へ行こう!
勝根山へ | |||||||||||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭ | |||||||||||||||||||||||||
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①柴尾山の登山口まで戻ってきました。
「おしばおさんへ」の石柱が立ってたところね。
道路に出たら、右へ登ってきます。
②すぐに三叉路。
直進すると-
「林道猪木2号線 起点」
林道になりますが-
今回は林道の方へは行かず、
左にターンして、勝根山の西麓を巡ります。
写真の最後のお宅の前を通過したら-
③森の中へ。
簡易舗装の林道がしばらく続きます。
④勝根山の西尾根を回り込むところで、
右の土手にトラロープのガイド付きの登り口が。
山頂からは離れてるけど、
登ってみよう…。
とととん、と登ったら墓地でした。
ここから更に尾根を登ってみましたが、
残念ながら山頂には行けませんでした。
⑤と云うわけで、林道に戻り、
更に歩いて、西尾根を回り込み-
尾根が凹んだ部分を通過し、尾根の北側に出たら、
簡易舗装はここまで。
上記写真の墓地の北側下部を歩いて行くと-
⑥勝根山の西尾根登り口がありました。
と云っても、登山道があるわけではなく、尾根をたどり登るだけです。
木が混んで登りづらそうだったので、今回はパス。
林道からちらっと見えた眺め。
遠くに見える尖り山は名石山。
林道がどこまで通じてるのか、
気になって歩き続けてたら-
⑦尾根に立つ中継アンテナにたどり着きました。
「北条立岩デジタルテレビジョン中継放送所」でした。
アンテナ施設前からの眺めです。
鹿島がぽつんと浮かぶ海をバックに北条の町並みが眼下にありました。
昔、勝根山の砦に籠もっていた兵らも、
いまのこの景色とさほど変わらない眺望を見下ろしながら、
守りについていたのでしょうね。
町並みをアップで。
アンテナ施設の手前に山頂方向に向かってる坂道があったので、
登ってみました。
⑧あ、またアンテナ施設。
こちらはテレビ愛媛の立岩テレビ中継放送所。
坂道もここまででした。
ここも北条の町の方向が開けてました。
結局、このアンテナ施設から登ることにしました。
道はないけど、登りやすそうな斜面です。
⑨西尾根の小ピークに着きました。
この小ピークも勝根山城址の一部分で、
縄張り図的には第4の郭になりますが、
城址っぽさは全然感じませんでした。
ここから左(東)へ方向を変え、山頂を目指しました。
小ピークから少し下り。
第5の郭を通過し、
山頂に向かって最後の登り。
尾根をたどって第3、第2の郭を抜け、ちょっとの登りで-
⑩勝根山山頂に到着しました!
勝根城址の縄張り図です。
山頂は東西に長細い平らな部分があります。
でも、三角点もない、ただのお山なので、
あるのは境界の杭だけでした。
南へ下る尾根が歩き良さそうだったので、
試しに下ってみたら、
足が止まらなくなって-
⑪鞍部まで下ってしまい、でも、そのおかげで、
猪木と猿川を結んでいた古道を見つけました。
猪木へ下る道は右にくぃっと折り返す感じで下っており-
古道らしく、溝のように一段深くなっていて、
昔はたくさんの往来があったような雰囲気でした。
⑫谷のようなところを右に曲がる部分は地形が少し平らで、
遠い昔、人が住んでいたような形跡があり、
井戸のようなものも残っていました。
枯れ葉や倒木に埋もれ気味ですが、道はしっかり。
でも、木立のせいで薄暗い、淋しい道のり。
⑬不意に、舗装された道に出ました。
どうやら、墓地の一画に出たようです。
そのまま、舗装道を下りました。
あ、家だ。
⑭猪野の最奥にある一軒家の横を通り、林道のカーブに出ました。
いま、出てきたところは、林道側から見ると、こんな人家の横で、
こんなところからお山に入れる道があるなんて、
よそ者は絶対、気がつかない。
林道を下ると-
②「林道猪木2号線 起点」の杭のあった三叉路でした。
気がついたら、勝根山をぐるっと回ってました。
ひとりごと | ||
柴尾山から下ってきたその足で、勝根山へと向かいました。 ということで、勝根山・勝根城址に登られる際は、今回紹介したのとは逆向きで。 というか、そのルート(方向)での紹介ができなくてすみません。 |
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