へ行こう!
林道終点~ 下り | |||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
帰りは、往きにスルーしてきた送電鉄塔などを、
寄り道しながら下りました。
①「樋口」三角点の少し上にある紅白の送電鉄塔へ。
この登り口から-
ほぼ真っ直ぐ登る山道を、落ち葉を踏みしめながら登ると、すぐに-
②鉄塔へ。
結構、高い場所にあるので見晴らしを期待してたけど、
雑木に囲まれてました。
「松山幹線No.29」
下から見上げて。
30番鉄塔への巡視路は-
北西側に続いていました。
松山幹線は畑寺の淡路ヶ峠から続いています。
③麓からの林道と市境尾根が合流するポイントにある、
展望ヘアピンカーブ。
往きは写真も撮らずにスルーしちゃったけど-
南斜面が伐採してあって思いの外、いい眺めでした。
暮れなずむ空の下、重信の町並み。
④お次は、山頂側にあるこの登り口から-
緩い坂を登った-
⑤尾根に立つ鉄塔へ。
「重信線No.45」「畑寺線No.7」と-
「重信線No.46」と「畑寺線No.6」の4枚プレート付き。
1塔に複数の高圧電線が通ってるので、
こんな表記になってるみたいです。
ここは意に反せず、いい見晴らしでした (*^_^*)
西の空が夕焼けっぽくなってきました。
夕暮れる空。
一方、東の空は-
前日の雪をかぶった頂が夕陽に照らされ、輝き始めていました。
中でも一際、目立っていたのは、名峰・石鎚山でした。
東温市のいろんな場所から石鎚山はよく見えるし、
今回の山行中も度度、目にしてきたけど、
ここからの眺めが一番、思い出になったかな。
石鎚山をアップに。
いいカメラが欲しいと思った瞬間でした。
麓側からの巡視路への降り口。
林道を歩いて登るのなら、
この鉄塔への寄り道はありだと思います。
次は、往きに寄った46(6)番鉄塔はスルーして-
⑥ミカン畑の下の登り口を入り-
ちょっと狭めの巡視路をとぼとぼ歩くと-
⑦木立に囲まれた鉄塔へ。
ここもナンバープレートが4枚。
ナンバーは同じだけど、
「1L」「2L」ラインが異なるらしく-
「重信線1L No.47」「畑寺線2L No.5」
「重信線2L No.47」「畑寺線 No.5」
こちらも麓に下る道が繋がっています。
⑧最後に、一番麓の舗装された分岐から-
1車線幅の小道を上ると-
⑨尾根の先に畑がありました。
畑を前に左右分かれた道の、左に登る小道は-
畑の脇を登り、④の47(5)番鉄塔へ。
右に曲がると、落ち葉の道がやがて-
二股に分かれ、右へ行けば-
⑩送電鉄塔の真下へ。
ここも1L、2Lで4枚プレート。
「重信線1L No.48」「畑寺線2L No.4」
「重信線2L No.48」「畑寺線 No.4」
いっぱい写真を撮りながらのゆっくりお山歩だったから、
すっかり日暮れ。
ここまで下れば、東温市総合公園は目の前。
手前の角い建物がアクロス、
奥の丸屋根がツインドーム重信。
巡視路は麓へと続いていて-
鉄塔直前で分かれた道を合流し、
いずこかへと下っているのでした。
ひとりごと | ||
帰りは行きにスルーした送電鉄塔を見て回りながら下りました。 中でも、45(7)番と46(8)番の4枚プレートが付いた鉄塔から石鎚山がとてもよく見えて印象的でした。 麓から徒歩で山頂を目指すなら、巡視路に寄り道して歩くのも面白いかもしれませんね。 この界隈は、畑寺の淡路ヶ峠麓にある変電所を起点に東へ延びる送電線がいっぱい走ってます。 さて、遅いスタートだったお山歩ですが、日没までには帰宅することができました。 |
||