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上林~水の元~上林森林公園
国道・県道
一般道
林道・農道・私道
徒歩
下記写真の場所
送電鉄塔・アンテナ施設

久しぶりに皿ヶ嶺へ、重信川沿いを移動中、皿ヶ嶺連峰をパノラマで。



皿ヶ嶺へのアクセス路、県道209号美川松山線(上林街道)に直結する上重信橋を渡ります。

目印は、巨大な、農協のカントリーエレベーター(米麦のサイロ)。



県道23号伊予川内線と交差する信号交差点を渡ります。
向かいの角にあったコンビニが閉店して早幾年、便利だったから、セブンイレブンでも入ってくれないかなぁ。

皿ヶ嶺を正面に見ながら、県道をずんどこ上って行きます。



東温市が「どぶろく特区」に認定され、あちこちで売られてるどぶろくのひとつ、「由紀っ娘」を作ってらっしゃる、
TVでも紹介されたどぶろく工房「由紀っ娘」が道沿いにあります(写真右)。

農家レストラン(要予約)もされてるそうです。

角のちょっと高いところにある茶堂。

だいぶ昔、愛媛わんわん村とかあった場所が近年、工業団地に生まれ変わり、旭食品が移転。
大きな建物は橋を渡ってすぐくらい下の方からでも目立ってます。
高畠華宵大正ロマン館は営業中(土・日・月のみ)。

扇状地のようななだらかな傾斜地は日当たりもよく、緑豊か、環境がいいので、新しい家もぽちらぽっちら建ち始めています。



で、子供たちが通うことになるのが上林小学校、左が体育館、右に校舎とグラウンド。
ちなみに、学校のちょっと手前に標高229.4mの三角点が道ばたにあります。


体育館の下にある、
「皿ヶ嶺・上林観光案内図」

学校の上にも新しい家が立ち並んでいます。



伊予鉄バス「拝志線」の終点、「上林皿ヶ嶺登山口」バス停。
昭和の登山ブーム時はこのバス停を起点に、多くの登山者が皿ヶ嶺山頂を往復しました。

でも、いまはバス利用な登山者はほとんどいません。

だって、夕方にしかバスが来ないんだもの。
いつ廃線になってもおかしくないダイヤ。


小学校で見た観光案内図より新しい看板。
一応、ここから皿ヶ嶺までの徒歩ルートも載ってますが、
たどる人はほとんどいないでしょうね。



2車線の県道を道なりに。
右の旧道は急坂過ぎるのでスルー。



くねくねっとしつつ、楽に上れる県道の途中から、上林地区の段々畑を。
雪景色もきれいなんですよ。
道なりにずずずい~と走り、写真中央ちょい右にある送電鉄塔のところまで行くと-



鉄塔の足下を回り込みますが-


その左カーブの外側には、引地山方面への登山口(分岐)があります。
皿ヶ嶺方面にも行けます。

「赤芝峠 100分 水の元 55分 ↑」
赤芝峠=引地山です。

カーブを抜けたところは路側帯が広く取られています。
冬に来ると、路面凍結で林道を上がれないクルマの
臨時駐車場みたくなってます。
もちろん、正式なものじゃないですけど。




県道はもう少し続いていますが、皿ヶ嶺に向かうルートはここ右折、林道上林河之内線へ。

林道入口にはたくさんの道標。
林道は久万高原町の畑野川まで通じています。
その途中に、皿ヶ嶺の登山口が点在しています。

「右。水の元 右。上林峠 →」
「← 左。白糸の滝」
皿ヶ嶺ってプレートはなぜか無いけど。

林道は冬、通行止めになりますが、
登山口のある上林森林公園までは行けます。
4WD車でちゃんとスノータイヤをはいてたらね。

林道は幅狭く、きついカーブもあるため、
大型バスでは入れません。
マイクロバスが中型バスで。
もしくは、麓から歩いて登りませう。




また左カーブの外側に別の登山道が口を開けてます。

陰の部分から下る形の分岐があって、下ると-


の登山口から上ってきた登山道(農道)と合流します。
お山に向かってふたつの道が分かれていて-

手前は皿ヶ嶺に至る「← 瞽女石 経由 皿ヶ嶺近道」
「← 水の元」も同様。

奥のは引地山へ至る「赤柴峠 →」
こちらは最近、登山ルートとして認知されました。


カーブを抜けると左に余地、右に分岐があって-

この分岐を登っても皿ヶ嶺に行けます。



谷側の林が途切れると見える、山裾にでろ~んと拡がる上林の段々畑や鍵山や善神山の支尾根。
バリカンで刈ったような伐採地も印象的。

雪深い上越地方や北海道だったら、リフトをかけただけで、いいゲレンデになりそうなるのになぁ(って、何度思ったことか)。



いよいよ、文字通りな林道らしく、森林地帯へ。
標高531mにある最後の民家(別荘地?)を左に見る右カーブを曲がったら-

くねくねする林道を上ってきます。
薄暗くもあるので、対向車には注意。




針葉樹の植林帯を上っていると、徒歩登山道と何度か交差します。
ここがそのひとつで、写真右にからの登山道が来てます。
徒歩道は林道をまたぎ、写真左のヌタノモト池に通じる林道を上って行きます。
角に道標があるので、分かりやすいと思います。

こちらは下り側、「皿ヶ嶺登山口へ30分」。

こちらは上り側、ヌタノモト池に通じる林道で、
250mほどのところに登山道分岐があります。 



起点(標高460m)から上林トンネル入口(標高1000m)までの540mの高度差を、
たった延長約8kmで消化しなければならないため、どうしても急坂な箇所が存在します。

ここがその最たる場所でしたが、近年、ヘアピンカーブを連ねて少しずつ高度を稼ぐよう、
道路が設計変更されました。



登山道との交差ポイント。

皿ヶ嶺から降りてくるクルマ以外に、
畑野川から山越えしてくるクルマもいます。
伐採した丸太を積んだトラックもたまに来ます。
バイクも山越えしてきます。
対向車に気をつけて走りましょう。
まぁ、よそ見が楽しい開けたところはまったくないので、
前だけを見て運転に集中できる区間ですが。




標高820mにある「水の元」、林道上でもっとも見晴らしのいい開けた場所に到着。
着いたときはもう11時に近い頃だったので、登山者のクルマが数台、駐まっていました。
風穴の登山口はまだ上なので、ここに駐めて山頂を目指す人たちは-

水の元に入ってすぐ左にある登山道から-

上林峠を目指して行かれたのかな。

広場の公衆トイレもリニューアル。
太陽光と風力の発電装置も設置。

広場の奥側は徒歩登山道の続きや避難小屋、夏だけ開業される「そうめん流し」の施設があります。


風穴がある公園に通じる登山道の登り口の脇にそうめん流しの施設があります。
避難小屋は登山道を少し登った高台にあります。


上林森林公園の案内図。

登山道と少し上にある避難小屋、その脇に-

「水の元」らしく美味しい水が頂けます。

皿ヶ嶺の美味しい清冽な水を使って営業しているのがそうめん流し。
営業期間は、7月初めの土曜日~8月最後の日曜日。

料金は、大人500円、小学生300円、幼児(3歳以上)200円。
たきこみごはんも人気です。

広場から見える景色。
以前、来たときより、若干、下の木立が成長して視界を妨げつつあるようですが-

道後平野、松山市街地を真っ青な空の下に見ることができます。

風穴のある公園まで1キロあまり。
西へ大きく進んでくぃっとターンして戻ってくれば-




上林森林公園の入口です(正確には下の水の元も公園の一部ですが)。
直進すると上林トンネルをくぐり、畑野川へ下ります。
カーブミラーの後ろで徒歩登山道も合流します。
公園入口へ右折し-

坂道を上れば-



公園に到着です。
左側に駐車場、右側に公衆トイレと避難小屋、正面の道路をたどれば風穴、風穴皿ヶ嶺登山口です。
登山者の多くはこちらに駐車して登山口へ向かわれます。

トイレ(右)と避難小屋(左)。

園内道路を上り、左にターンすると-




風穴への登り口です。
木の階段は森林公園を回遊する木道の回廊です。


そして舗装路の一番高いところ。
僕はいつもここにスクーターを駐めてお山歩します。

「皿ヶ嶺連峰県立自然公園  皿ヶ嶺」 

支度を調えたら、いざ、山頂へ!



お久しぶりの皿ヶ嶺山歩です。
昔はちょくちょく登ってたのに、よそのお山歩が忙しくて、気がついたら4年近く、行ってませんでした。
言い訳ですけど、4年なんてあっという間ですね (^^ゞ

先日、「竜神平にある「皿ヶ嶺周辺案内図」が間違っているのでは?」旨のメールが当方に舞い込みました。
「放っておいたら道迷いとか危ないのでは?」という内容でした。
では、「いまの県知事は市長時代、市民からのメールに直接、答えてくれていたので、メールしてみたら」と返信しました。
すると数日後、なんと県知事から、直ちに修正した旨の返事が来たとのメールが!
んじゃ、どんな風に修正されたのか、看板を見に行くべさ、と思い立ったのが、数年ぶりに皿ヶ嶺に登るきっかけでした。

季節が夏から秋へと変わり、空の具合も秋らしく、乾いた日本晴れが続く、最適なお山歩日和。
重信川の土手沿いの道を東へ走っていると、石鎚山から皿ヶ嶺まで遮る雲ひとつなく、一望でした。
特に石鎚山は白く霞むことなく、西ノ冠岳北壁の輪郭まではっきり見えたのは、空気が澄んでた春先以来かな。
気持ちのいい朝でした。

上重信橋を渡り、上林へ。
上林小までは花山お山歩で、林道入口までは善神山や白糸の滝を訪ねたときに通りました。
花山に行ったときも、久しぶりの上林だったんですが、旭食品のとても目立つ大きな建物を見たときは正直、驚きました。
工業団地を造成してたなんて知りませんでしたから。
仕事でよく通る空港通りに、旭食品はあったのですが、ある日、更地になり、気になっていたところでしたが、まさか、上林に移転してたなんて。
年単位でご無沙汰してると、驚くような変化に出会えるものなんですね。
また、道沿いに新しい家が建ち並んでいたのも意外な驚きでした。
正直、スーパーも病院も役場もみんな遠い上林は、便利な場所とは言いがたいです。
でも、クルマがあればなんとかなるし、便利さよりも優先すべきは住環境なんでしょうね。
自然が身近にあって空気はいいし、街の喧騒に悩まされることもない。
子供たちは小学校まで坂道を行き来するのは大変かもしれないけど、少人数なクラスはいじめとは無縁だろうし、先生の目もよく届く。
帰りに新築住宅のそばを通ったら、近所の子供たちが一緒に遊んでて、町なかじゃすっかり見なくなった光景に頬が緩みました。
ああ、環境が人を育てるってホントなんだなって思いました。

大きな変化を感じたのは小学校くらいまでで、バス停より上は昔のまま。
林道も、つづら折りの部分が走りやすくなったくらい。

水の元に着くと、平日なのに駐車場にはクルマがすでに数台駐まっていました。
さらに上林森林公園に入ると、こちらもクルマが十数台。
街から至近な皿ヶ嶺は昔から人気だけど、以前は日曜日や休日に賑わうくらいでした。
平日にこんなに登山者が来るお山になっていたとは、驚きでした。

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