へ行こう!
黒滝神社~稜線~黒滝山 | ||||||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨ | ||||||||||||||||
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①参拝後、お山歩再開。
お社の左側の森に入っていき-
尾根状地形の名残がある斜面に取りつきます。
踏み跡はあるような無いような、
赤テープも忘れた頃にあるような、ないような。
とにかく、まっすぐ登っていくだけです、それだけです。
踏み跡は歩きやすい場所ってだけの存在です。
②全体的にはこんな尾根っぽい地形で、右も左も谷になっています。
登りは高い方、高い方へ登っていけばいいので、間違えにくいんですが、
問題はやっぱり下山時。
左右の谷を降りてしまうと神社に戻れないばかりか、
崖や急斜面で進退窮まる可能性があるので、進路は慎重に。
③(・_・)......ン?
上の方に青いものがあるぞ、と思いながら、
へ~こら、汗汗、登りに登って、近づいてみた-
女性ものか子供用か、小柄なジージャンでした。
脱ぎ忘れ? デポしたの? わかんないけど。
お山歩中、誰にも会わなかったし、
下山時もそのままだったので、
持ち帰り、黒滝神社の拝殿に置いておきました。
特段、汚れてもないし、雨で濡れてもないし。
単純に忘れ物なんだったらいいけど。
どこかで遭難してて取りに戻れなかった…、
なんてことだったら、どうしよう…。
④もうかなりの傾斜なので、
踏み跡はとっくにありません。
時折、境界杭があるくらいです。
⑤忘れた頃に赤テープやヒモがあるけど、
たどれるほどは残されてません。
とにかく、まっすぐ、高い方へと登るだけ。
そしたら、やっと-
⑥稜線に出ることができました。
そこは左(西)下がりの尾根の途中で、
西の鞍部と東の黒滝山山頂の間です。
山頂方向。
稜線との合流地点(帰路は下山地点)には赤テープが複数巻いてありました。
でも、見落としたら大変なので-
境界杭に一本、巻かせてもらいました。
上から見ると(下山時の視点から見ると)、
尾根と合流した場所(帰りに尾根から下る場所)は、こんな場所です。
左下がりの尾根を見下ろすと、
日向で明るい鞍部が見えてます。
ちょっと気になったので、寄り道。
⑦鞍部には1分とかからず降り立てました。
南側の谷が崩れていて、狭くなってました。
南側の谷。
歩けそうな尾根道が西に向かって延びていました。
東三方ヶ森まで行けそうかな。
遠すぎるけどね。
⑥寄り道終了、山頂を目指します。
⑧この稜線も土地境界の尾根。
境界杭が多数、設置してあります。
稜線に出れば山頂は目前です。
⑨黒滝山山頂に到着しました!
山頂は植林帯で、360度、木に囲まれて外の景色は望めませんでした。
登ってきた方向を振り返って。
この稜線は、丹原の西山興隆寺から東三方ヶ森を経て、
楢原山の奈良原神社へ至る参道、修験の道でもありました。
往時の名残をとどめる踏み跡がはっきりと残っています。
山頂の少し南側にその踏み跡があります。
すみません、三角点を見つけ忘れました (>_<)
三角点は木久ヶ森の方にあるんだと思い込んでて…。
とほほ…。
ひとりごと | ||
黒滝神社から山頂へは上記の通り、別に登山道があるわけじゃありません。 あと、はっきりした道がないので、下山時に迷って神社に戻れなくなる人もいるかも。 |
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