大熊山は山頂に立つ送電鉄塔の巡視路を登山道として利用できます。 北麓を通る県道脇、笹ヶ峠に登山口があります。 順調に巡視路を登るとまず、送電鉄塔が立つ最高峰の西のピークに至ります。 一旦、鞍部へ下り、東へ向かうと、送電鉄塔が傍らに立ち、 三角点が設置された東のピークがあります。 送電鉄塔から東へ下る巡視路があります。
国道11号線の落合交差点から笹ヶ峠へは、 西麓の旧讃岐街道を利用しますが、舗装されていません。 丹原の湯谷口から県道327号線で笹ヶ峠へ回った方がいいでしょう。
笹ヶ峠の登山口