へ行こう!
松山~内子~肱川~鬼北~松野町 | ||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱ | ||||||
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①松野町まで行きますが、
スクーターなので高速道路は使えませんから、
下道をどんどん走って行きます。
まず、普通、松山からだと国道56号線の利用が近道でも、
今回は途次に点在する道の駅を訪ねて回る予定なので、
広田町の道の駅を目指し、砥部まで南下、国道379号線へ。
②トンネルを多用し、バイパス工事が進む国道379号線。
まだ一部、万年トンネル出口の拡幅が残ってるくらい。
写真は昔からある上尾峠の3連トンネル。
トンネルを抜け、旧広田村内を下って行きー
世界最大規模の木造橋「神の森大橋」が見えたら-
③道の駅「ひろた」に到着。
朝早かったのでお店はまだ準備中、駐車場もほぼ空っぽでした。
シンボル的なやぐら。
道の駅ひろたには「峡の館」という
別称があります。
周辺には昔、鉱山があったりしたので、橋を渡ると
鉱山で使用されていた施設がまだ残ってたりします。
朝霧が残る早朝。
朝採れの野菜を積んだ農家の軽トラックが出入りしていました。
ちなみに名物の「たらいうどん」は松山寄りにある、
「農村食堂こぶしの家」でいただくことができますよ (^_^)
④さらに南下し、旧小田町から小田川に沿って西へ。
この先の380号線もほぼバイパス工事が完了し、
すれ違うのも大変だった狭くうねうねしてた道が、
トンネル&拡幅ですっかり、二桁国道並みの走りやすい道になっています。
なので、あっという間に-
⑤内子入りして-
道の駅「内子フレッシュパークからり」に到着。
こちらも農家さんの軽トラックがまだ主。
早朝&平日だったからかな、
野菜もお客さんも少なめでした。
夏休みや収穫の秋には朝から賑やかです。
みずみずしい野菜が陳列された直売所を抜け-
木漏れ日が心地よさげなウッドデッキ&中庭ゾーン。
中庭にはパン工房やハンバーガーショップ、
レストランなどの施設が併設されています。
あまりに香ばしく美味しい香りが漂っていたので、
パン工房で朝ご飯用のパンを買い込みました。
中庭から吊り橋を渡ると対岸にある
「知清公園キャンプ場」に行けます。
無料なのでいつか利用してみたいなぁ。
内子からは県道229号鳥首五十崎線を南下するのが一般的ですが、
五十崎の町を抜けていく県道32号肱川公園線を選択。
狭い道ですが、圧倒的に交通量が少なく、
スクーターには安全なルートなので、
裏道的な32号を走るのが好きです。
狭い区間はこんな感じ。
でも、大型トラックとかいないから安心 (^_^)
⑥でも、対岸にある道の駅に寄るので、
肱川町の名荷谷に架かる赤岩橋を渡り、
対岸の国道197号線へ移動。
⑦道の駅「清流の里ひじかわ」に到着。
コンビニやリカーショップが併設されていたり、
内子からしばらく自販機しかない肱川沿いで、
唯一と云っていい補給基地です。
こちらがメインの建物で、物産館やレストラン、
右の建物は野菜売り場。
自販機でジュースを買い、からりで買ったパンを食べました。
⑧次の目的地は、いきなり「ココハドコ?」な風景ですが、
鹿野川ダムの上です。
ダム好きだから寄り道もしたいわけですが、今回の遠出では、
「城の山」、「道の駅寄り道」のほかにもうひとつ、目的があったのです。
それは、国土交通省管轄のダムで配布している、
「ダムカード」を集めること。
鹿野川ダムでは写真の管理事務所で貰えます。
インターホンで声掛けするか、
事務所まで上がっていくか、でもらえます。
これが鹿野川ダムのダムカードら。
記念すべき僕のダムカード集め第1号カードです。
ちなみに、県内では6つのダムで全6枚。
この日は帰りに野村ダムでも貰って帰りました。
鹿野川ダム全景。
ダムはいろいろと工事中でした。
ダムを後にし、国道をどんどこどんと南下。
鹿野川ダム湖沿いは大きなトンネルで快適なルート。
やがて西予市入りして野村町域を通過し、城川町に入ると-
⑨道の駅「きなはい屋しろかわ」に到着。
三滝山、雨包山をお山歩したとき以来、何年かぶりに訪れました。
ここまでの道の駅に比べたら、ちょっとこじんまりとしてるかな。
この日はゆっくりしてられなかったんだけど、
城川名産のベーコンを使った豚ベーコン丼とか、きじそばとか、美味しそう。
夏みかんを売ってたテントにいた猫が可愛かったです(なでなでしたかったにゃ~~)。
ここからまた黙々と南下。
正直、この日は猛暑真っ盛りで、
下手に停まるとアスファルトの熱気でくらくらしそうなくらい、
走って風を受けてないと熱中症になっちゃいそうな状態でした (>_<)
⑩暑い、暑い…とぼやきながら、次に停車したのは、
近年リニューアルした「宝泉坊温泉」の「クアテルメ宝泉坊」。
国道197号線沿いの温泉と云ったら、ここ、宝泉坊。
訪問時は定休日でした。
温泉なんて年中無休なものだと思ってたので、
ちょっと肩すかし状態(と云っても、入浴したかったわけじゃないけど)。
定休日は毎週火曜日だそうで、普段は朝10時から夜9時まで営業されてます。
温泉の入浴料は大人600円、小人400円。
併設のプール施設のリラクゼーションスパは大人1500円、小人800円。
クアテルメでは水中運動教室とか、いろんなことを行ってるようです。
同じ敷地にあった直売所みたいなお店。
「宝泉坊周辺マップ」
維新への道、九十九曲峠に思いをはせる |
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「土佐檮原の宮野々関門は標高約440m。 |
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「幕末の脱藩行の一つとしても多くの若者たちがこの道を駆け上がり、九十九曲峠から伊予路を駆け抜けた様子が土佐の文書や地元の口伝に多く残っている。 |
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「現在、その山径は山林に埋もれたり、生活道として舗装されたり…と全貌は確かめがたい。 |
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「ここにその概略を図示して、彼らのいさおしに心をいたすものである。」 |
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城川町史談会 |
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⑪日吉の道の駅までノンストップかと思ってたら、
とてもいい眺めに出会って立ち止まってしまいました。
ここは城川町上鍵山。
「上鍵山」は地名で、少し南へ行ったところに「下鍵山」もあります。
でも、写真中央のお山が上鍵山と称してもよさげなお山で-
その右肩奥に見える高峰が御在所山です。
⑫やっと、旧日吉村にある道の駅「日吉夢産地」に到着です。
もしかして、夢産地まで来たのは10年くらいぶりかも。
夢産地は外から施設が見えない、江戸時代に大名などを迎えた、
「本陣」のような一風変わった作りになっています。
ちなみに国道は、道の駅の手前から320号線に変わっています。
瓦屋根の立派な出入口。
大型バスなどは北側に別の出入口があります。
内側の様子です。
外からは塀のように見えた部分に、
農家直送の青空市の売り場になっています。
大屋根は「ふれあい交流センター」。
⑬最後の清流・四万十川の支流の一つ「広見川」沿いを走ります。
この日は、小田川や肱川でもアユ釣りする釣り客の姿をよく見かけました。
熱気ムンムンなアスファルトの上に比べ、
涼しげな川面がなんともうらやましい一日でした。
⑭この岩谷トンネルのある風景、十数年ぶりに見たけど、
なぜかよく覚えてて、たまに夢に出てきたりするんですよ。
尾根は城壁、トンネルは壁の向こう側にある異世界の入口…。
実際はまぁ、普通のトンネルなんだけど、
いつも疲れた体でたどり着くから、変にインプットされちゃったみたいです。
トンネルを抜ければ、旧広見町の道の駅もすぐです。
⑮松野町へまっすぐ向かうときは、この交差点を左折してショートカットするんだけど、
今回は道の駅という小目標があったので、直進。
⑯松野方面は左折する永野市交差点にあるのが-
道の駅「広見森の三角ぼうし」に到着。
産直コーナーでしばし、涼ませてもらいました (^^;)
なぜか、宝くじの売店があったりします。
道の駅からは国道381号線をずんずくずんと南下して-
⑰やややっと、松野町に着きました (^O^)
ここは広見川に架かる森の国大橋の上。
目指す城の山も見えてます。
橋を渡ると昔なかったホームセンターやコンビニができてました。
でもスーパーとかはなくて、
買い物はフジとかある近永まで行くみたいですよ。
城の山をアップで。
⑱道の駅「虹の森公園まつの」に到着。
ほんの2週間前、仕事で松野町の役場まで来たばかりだったので、
そんなに久しぶりじゃありません。
でも、そのときは車から降りなかったので、
ガラス工房とか見たくて、うろちょろしました。
「森の国ガラス工房かざね」。
ガラス工房を併設したガラス製品ショップ。
工房見学はお昼休憩中でできませんでした。
こちらは、淡水魚系の水族館「おさかな館」。
ペンギンにも会いたかったけど、時間の関係でパス。
入館料は、大人900円、小中学生400円、幼児200円です。
施設の裏を広見川が流れています。
向こう岸に役場やJR松丸駅など松野町の町があって、
その後ろに城の山があります。
国指定史跡 河後森城跡全景 |
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河後森城は、1997年9月11日に国指定史跡になりました。 |
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城の山の左下にある灰色の建物が町役場で、
右にあるのは-
JR松丸駅で、駅舎の中に「森の国 ぽっぽ温泉」があります。
ひとりごと | ||
今回は久しぶりの遠出お山歩です。 でも、なぜ松野町なのか? でも、ただ松野まで行くのじゃもったいない。 遠いと思う松野町ですが、クルマだったら、三間で高速を降り、あと下道を走りますが、2、3時間ほどで着いてしまう距離。 途中で気がついたんですが、今回訪ねた道の駅は、「奥伊予街道 七駅物語」というイベント中でした。 平日の道の駅はどこも閑散としていました。 今回、内子まで、国道56号線を通らず、国道380号線で大きく迂回するようなルートを選択しました。 肱川沿いを走ると巨大なダムに出会います。 その後はまた道の駅を巡りましたが、あの日は酷い猛暑で、直射日光ギンギン。 |
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