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東峰から
柆野カヤマ林道から
 秋葉山、立烏帽子岳から

秋葉山(あきばさん)
愛媛県伊予市双海町上灘
標高631m
※三角点はありません。
立烏帽子岳(たてえぼしだけ)
愛媛県伊予市双海町上灘
標高536.2m
▲山頂の三角点
点 名 一の宮
種別等級 四等三角点
地形図 松山-郡中
緯 度 33°41′17″.7745
経 度 132°40′33″.6293
標 高 536.19m
所在地 愛媛県伊予郡双海町大字上灘字デイノウ子丙190の8番地
秋葉山・立烏帽子岳は、明神山塊、明神山の西にあるお山です。

明神山塊は、西南日本最大の中央構造線の断層の通っている軟弱地盤の割れ目から溶岩が湧出して形成された安山岩の山山です。
南に中央構造線、北に高野川断層とにはさまれた場所に位置しています。
浸食に強い安山岩でできた山の斜面は急で、松山平野の南端に屹立しています。
その山塊の最高峰・明神山の西に位置するのが秋葉山・立烏帽子岳です。
主に旧犬寄峠のある犬寄地区から林道柆野カヤマ線を使ってアクセスします。
林道沿いの崖は、マグマが固まってできた際による収縮で割れ目が六角や五角、四角の柱状に入る「柱状節理」がよく見られます。
柱状節理は崩れやすいため、林道は落石も多く、注意が必要です。

秋葉山は、最高地点から少し西に下がったところに「おむろ(御室)」と呼ばれる祠が祀られています。
祠のいわれは不明ですが、現在でも近隣住民の手により補修され、大切に祀られています。
通常、秋葉山の「あきばさん」は、秋葉(あきは)神社に由来することが多い山名です。
秋葉神社は、「火防(ひぶせ)の神」として信仰される秋葉三尺坊権現を祀る山岳信仰です。
遠江(とおとうみ)または遠州、現静岡県西部地方、浜松市天竜区春野の秋葉山山頂に鎮座する「秋葉山本宮秋葉神社」が、全国に約800社を数える「秋葉信仰」の中心地です。
江戸時代、徳川幕府による庇護の下、日本全国から参拝者が訪れるほどの爆発的な信仰を集めるようになりました。
愛媛県内(大洲)にも「火防の神」秋葉神社を勧請した社殿を祀る秋葉山があります。
ここ双海の秋葉山も山頂に「おむろ」と呼ばれる祠が祀られており、秋葉神社を勧請したものだとするなら、山名の由来であると思われます。

立烏帽子岳は、秋葉山の南に位置し、三角点を頂に載せています。
秋葉山と立烏帽子岳は、ともに地形図上では無名峰扱いです。
立て烏帽子とは、公家や神社神官が被っていた帽子です。
明神山塊特有の急斜面でできた立烏帽子岳を南側から眺めると、その姿は立て烏帽子によく似ています。
南麓の岡地区では、「岡の源太石」と呼ばれた良質の石材が採掘されていました。
明神山塊を形成する安山岩質の黒雲母安山岩は岩質が硬く、記念碑や神社仏閣の石碑、庭の飾り石、土台石、石垣などに幅広く利用され、明神山塊の西端・海岸部に位置する本尊山山頂にあった由並本尊城の基礎にも利用されたという伝説が残っています。
明治時代に採掘の最盛期を迎え、牛ノ峯の地蔵尊や秦皇山の標柱にも源太石が使われましたが、現在は採掘されていません。
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19km
大平
800m
犬寄トンネル松山口
明神山登山口 柆野カヤマ線
3.8km 2km
1km 1.3km 旧犬寄峠
秋葉山 1.3km
200m 東峰トンネル中山口
林道終点
立烏帽子岳
伊予鉄バス
八幡浜・三崎特急線
三崎行き
松山市駅 犬寄トンネル
秋葉山・立烏帽子岳
伊予鉄道
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